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水風呂が苦手な人へ!17年逃げた僕が克服した入り方のコツ3選

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サウナで「ととのう」には水風呂は必須!と聞いて、「今日こそは!」と意気込んでサウナ室へ。

限界まで蒸された後、汗を流して、いざ水風呂へ!でも、水風呂につま先を入れた瞬間。

「冷たっ!!」

時間をかけて、おそるおそる水風呂に入ろうとしても、腰まで浸かるのが限界…。

「みんな気持ちよさそうに入っているけど、冷たすぎて無理!」
「入った瞬間息がつまって、心臓が止まりそう!」
「どうしたらあんなにすんなり水風呂に入れるの?」

あなたの頭の中には、こんな「苦手意識」がありませんか?

結局かけ湯だけで済ませたり、水風呂に入らず外気浴へ向かったりしちゃいますよね。

その気持ち、痛いほど分かります。

水風呂が苦手なイメージ
さにき

こんにちは、サウナ専門サイト運営者のさにきです。

今でこそ週に何度もサウナに通い

「水風呂こそがメインディッシュ」

なんて言っている僕ですが、実は3年前まで水風呂が苦手で、17年間ものあいだ水風呂から逃げ続けていました。

社会人になって温泉に通うようになってからの約17年間。サウナ室で汗を流すのは好きなのですが、水風呂だけはどうしても無理。

汗を流した後はそのまま温かい温泉に浸かったり、外気浴で体を冷ましたりして、「これがたぶん正しいサウナの入り方だ」と勘違いをしていました。

たまに勇気を出して挑戦しても、手足の指先がしびれて、指先の感覚が無くなるような冷たさに襲われる…。

やっぱり自分には合わない」と諦めそうになりました。

しかし、そんな僕にも転機が訪れます。

ある時、覚悟を決めて「正しい呼吸」と「少しの工夫」を実践して、水風呂に肩まで浸かることができました。

そして、その後の外気浴で「ととのう」ことを体験できたのです。

さにき

今では、10℃未満の水風呂でも、気持ちよく水風呂に入れるようになりました。

あなたが水風呂に入れないのは、根性がないからではありません。

ただ単に、「冷たさを和らげるコツ」や「安心できる入り方の手順」を知らないだけなのです。

この記事では、かつての僕と同じように「水風呂の壁」にぶつかっているあなたに向けて

僕が17年の逃避生活の末に見つけた、「誰でも無理なく入れるようになる、ちょっとした工夫」をお話しします。

この記事でわかること
  • 【水風呂の効果】なぜ冷たい思いをしてまで入る価値があるのか?
  • 【少しの工夫】冷え性の手足を守る「冷たさを和らげるコツ」
  • 【実践編】無理なく慣れるための「スモールステップ」

もう冷たさを我慢する必要も、ととのっている人を横目で眺める必要もありません。

この記事を読み終える頃には、あなたのペースに合った「心地よい水風呂の入り方」が見つかり、今は冷たくて苦手な水風呂が「最高のご褒美」に見えてくるはずです。

目次

なぜそこまでして入るの?水風呂がくれる「3つの嬉しい変化」

水風呂の効能の図解
水風呂が苦手な人

そもそも冷たい思いを我慢してまで入る意味あるの?

そう思う方もいるかもしれません。

しかし水風呂には、そのハードルを越えるだけの、僕たちの体と心に嬉しいメリットがたくさん詰まっています。

数多くある中から、特に注目してもらいたい「3つの嬉しい変化」をピックアップしました。

1.【疲労回復】温泉だけでは届かない「深部の疲れ」が取れる

温泉で体を温めるだけでもリラックスできますが、サウナと水風呂を組み合わせた時のスッキリ感は別格です。

僕の体感にはなりますが、温泉入浴だけよりも、体の奥底に蓄積したズッシリ重い疲労が、洗い流されるような感覚があります。

水風呂に入れるようになり、正しい「温冷交代浴」ができるようになって、初めて本当の意味での「サウナ」を知ることが出来ました。

2.【冷え性対策】指先への意識が変わる

「末端冷え性だから水風呂は無理」と思っていませんか?

実は、水風呂に入りながら「指先まで血液を循環させるぞ」と意識を向けることで、水風呂特有の「冷えによる痺れ」が和らぐような感覚があります。

血管の収縮と拡張を繰り返すことは、いわば「血管の筋トレ」

この収縮と拡張を繰り返すことで、血管の弾力性が向上し、血流が改善されることが医学的にわかっています。

すぐに体質が改善するわけではありませんが、末端冷え性の僕にとって、自分の体と向き合う大切な時間になっています。

3. 【体温調節】風邪をひきにくく、夏場も快適に

水風呂に入る大きなメリットの一つが、「体温調節機能」が鍛えられることです。

サウナ(熱)と水風呂(冷)の刺激を交互に受けることで、体が気温の変化に対応しようと働き、結果として風邪をひきにくい強い体になります。

また、水風呂に入ることで、夏場の入浴後も快適になります。

夏場はせっかくお風呂に入っても、脱衣所で汗がじわっとにじんできて、不快な思いをするときがありますよね。

しかし、水風呂でキュッと体を締めてからあがると、あの不快な「あがり汗」がピタッと止まり、脱衣所でもサラサラと快適です。

さにき

体調を崩しやすい冬の健康管理と夏の爽快感、この2つが同時に手に入るのは水風呂ならではの魅力です。

17年間の苦手を克服!冷たさを和らげる「3つの工夫」

冷たさを和らげる3つの工夫の図解
水風呂が苦手な人

メリットがわかっても怖いものは怖いし、冷たいものは冷たい…

そんなあなたのために、精神論ではなく「体の仕組みを利用した3つの工夫」を紹介します。

これを知っているだけで、体感温度はずっとマイルドになりますよ。

1.サウナ室で「体の芯」まで温まる

一番の失敗原因は「温め不足」です。

体の芯まで熱が入っていない状態で水風呂に入ると、一瞬で体温を奪われて、すぐに冷たく感じてしまいます。

僕は現在、サウナウォッチ(スマートウォッチ)を使って「安静時心拍数の約2倍(僕の場合は140)」を目安にしていますが、もちろん専用の時計がなくても大丈夫です。

  • 背中の真ん中まで、ポカポカ温まってくるまでサウナに入る
  • 背中の芯まで温まったら、もう1分粘ってからサウナ室を出る

この「背中ポカポカ+1分」でしっかり体を温めきると、水風呂に入った時の「冷たい!」というショックが、不思議と「あ、気持ちいいかも」に変わるんです。

2.かけ湯をして、息を「吐きながら」覚悟を決めて入る

サウナ室を出たら、まずはかけ湯(またはかけ水)をして、ほてった体温を少しだけ下げておきます。

このとき、水シャワーでお好みの温度に設定してから、徐々に温度を下げて体を冷たさに慣れさせておくと、さらに入りやすくなります。

そして入水する際、最も重要なのが「呼吸」です。

冷たい水に入ろうとするときに、無意識に「ウッ!」と息を止めて、体に力を入れてしまいませんか?

実はこれ、一番「痛み」と「恐怖」を感じやすい姿勢なんです。

息を止める・力む→交感神経(緊張)ON→血管収縮→痛み・冷たさ倍増

息を吐く・脱力→副交感神経(リラックス)ON→筋肉が緩む→冷たさが和らぐ

水風呂に入る時は、口をすぼめて「フーッ」と細く長く息を吐き続けながら入ってみてください。

これにより心拍数の急上昇も防げるため、体への負担も少ない入り方と言えます。

この呼吸を意識しながら「よし、行くぞ」と覚悟を決めて、途中で止まらず一連の動作でスーッと肩まで入ってしまいましょう。

おそるおそる入って途中で止まると一番辛いです。息を吐きながら一気に肩まで入って、深呼吸を心掛けてください。

これが一番楽で気持ちよく水風呂に入るコツです。

3.【一番のおすすめ】「お手上げポーズ」で手を出す

この方法が、末端冷え性の僕にとって、画期的な方法でした。

多くの初心者が脱落する理由は、「手足に感じる鋭い冷たさ」です。

指には多くの神経が集まっており、とても敏感に変化を感じ取ります。

ならば、そのセンサーを水につけなければいいのです。

水風呂に入ったら、すぐに手を水面から出す。

そのまま、肘を曲げて「お手上げポーズ」の状態でじっとする。

お手上げスタイルの効果

少し恥ずかしいかもしれませんが、手のひらが水面から出ている程度の「お手上げポーズ」なら、さほど目立ちません。

心臓や太い血管がある「胴体」だけを冷やし、温度に敏感な「指先」を保護する。

これをやるだけで、体感温度は2〜3℃温かく感じ、痺れるような冷たさが和らぎます。

まずはこのスタイルで「水風呂に入れた!」という成功体験を作ることが何より大切です。

慣れてきたら、徐々に手を沈めていけばいいですよ。

さにき

僕はこの「3つの工夫」を実践して、水風呂を克服できました。

無理なく慣れる!初心者専用「スモールステップ」

初心者専用「スモール5ステップ」の図解

それでは、実際のサウナでの動きをシミュレーションしてみましょう。

いきなりドボン!は体が驚いてしまいます。脳を安心させる「段階的なアプローチ」で進めていきましょう。

STEP
かけ水は「心臓から遠い場所」から

サウナから出たら、まずはシャワーか、かけ水で汗を流します。

これは大切なマナーでもあり、心臓から遠い場所から冷やすことで、体に「これから冷えるよ」と優しく合図を送ります。

この時、いきなり頭から被るのではなく、足先→手先→腕→足→背中の順にかけましょう。

STEP
深呼吸して、決意をする

水風呂の前に立ち、「これから水風呂にはいる!」と強い決意をしながら、深呼吸をして気持ちを落ち着けましょう。

水風呂は、怖いものではありません。プールや海でも、最初は冷たく感じますが、入ってしまえば気持ちが良いものですよね?

「まずは下半身だけ…」と、さらにステップを刻んでも大丈夫。

さにき

少しずつでも、慣れていけばOKです!

STEP
勇気を出して、一気に肩まで

肩まで水風呂に入る決意ができたら、意を決して肩まで沈みます。

肩が浸かるまで息を吐き続けることを忘れずに、途中で止まらずスーッと入ってしまうことを心がけてください。

指が水面に触れないように、「手」を水面から出すのがポイントです!

思わず力が入ってしまうかもしれませんが、呼吸を整えてリラックスしてください。

STEP
動かない(羽衣をまとう)
動かずに羽衣を纏う図解

肩まで入ったら、じっとして動かないようにしてください。

この時に息を止めたり、荒くしないように気をつけましょう。深呼吸をして、リラックスすることを心がけてください。

数秒間動かずにいると、体温で温められた薄い水の膜が肌を包み込みます。

すると、体を貫くような冷たさが和らぎ、体の熱がゆっくりと水に溶けていっているような感覚になります。

これがサウナーの言う「羽衣(はごろも)」です。

この感覚まで辿り着ければ、もうあなたは水風呂を克服できています。

STEP
出るタイミングは「自分の感覚」で

「1分入らなきゃ」と思う必要はありません。

数多くのメディアでは、水風呂は1分~2分入るのが良いとされていますが、実は血液が体を一周するのに、かかる時間は約30秒ほどです。

つまり、たった30秒水風呂に入れば十分に体は冷却されているということです。

  • 「喉の奥がスースーしてきたら」
  • 「呼吸が冷たく感じたら」

それがあなたの体が出している「十分冷えたよ」というサインです。

大切なのは「無理をしないこと」。冬場は特に短めでOKです。

【参考】僕のマイルール(サウナウォッチ使用時)
僕はサウナウォッチで心拍数を見ており、水風呂では基本的に、「心拍数が100を切ったら」出るようにしています。

ただし、冬場は20秒程度で早めに出たり、逆に夏場はしっかり1分以上浸かってクールダウンしたりと、季節によって微調整しています。

【番外編】形から入るのもアリ!克服を助ける「お守りアイテム」

お守りアイテムのイメージ

「どうしても感覚だけだと不安…」
「もっと安全に楽しみたい」

そんな方は、便利なサウナグッズに頼るのも賢い選択です。僕が実際に使って「役に立った!」と自信を持って言える二つのアイテムをご紹介します。

1.サウナハット(のぼせ防止・頭皮保護)

「初心者がサウナハットなんて…」と思う必要はありません。むしろ初心者こそ使うべきです。

頭を熱から守ることで、サウナ室に長く入っていられるようになり、しっかり体を芯まで温められます。

結果的に、水風呂に入った時の寒さが軽減されます。安価なタオル地のものでも十分効果があります。

今治サウナハット

\ 後悔しない安価なアイテムをご紹介 /

おまけにタオル生地のサウナハットなら洗濯機で丸洗いできて、忙しい人にもぴったりです。

2.サウナウォッチ(心拍数管理)

「いつ出ればいいのか分からないのが怖い」という方には、心拍数を可視化できるサウナウォッチがおすすめです。

「心拍数が140になったらサウナ室を出る」という明確なゴールがあれば、熱不足にならずに落ち着いて、水風呂に入れます。

おすすめするのは、 サウォッチ:SHOWDOWN 1(ショダンワン)

一般的なスマートウォッチは高温で壊れるリスクがありますが、これは「サウナ専用」に開発されたタフな相棒です。

心拍数計測はもちろん、独自のアルゴリズムで「ととのい値」をスコア化してくれます。

「心拍数を指定して通知」などの設定もできるので、初心者でも安心してサウナに入れます。

少し値は張りますが、本気でサウナを趣味にしたいなら、持っていて損はないアイテムです。

100Plus様より引用

\ エンタメ要素もあり、サ活が楽しくなる /

さにき

僕も毎回欠かさず着用して、データを管理しています!

それでも無理なら「逃げ道」だってある

ここまで読んでも「やっぱり怖い」という方。
安心してください。水風呂に入らなくてもととのう方法はあります。

  • 水シャワー:冷たいシャワーを浴びるだけでも冷却効果はあります。
  • 外気浴時間を長くする:涼しい風に当たるだけでも十分気持ちいいものです。
さにき

僕も自宅で温冷交代浴をするときは、水シャワーで体を冷やして「ととのい」を感じています。

大切なのは「水風呂に入ること」ではなく、「あなたが気持ちいいと感じること」。

無理をしてサウナが嫌いになってしまっては本末転倒です。まずは水シャワーから始めて、少しずつ慣らしていけばいいのです。

まとめ:最初の「30秒」入れたら、あなたはもうサウナーです

水風呂克服後の外気浴のイメージ

水風呂は、決して我慢大会ではありません。

正しい知識とちょっとしたコツ(手足を出す・息を吐く)さえあれば、誰でも仲良くなれる「気持ちのいいご褒美」です。

次回のサウナでは、ぜひ「手先出し」だけでも試してみてください。

友人

あれ?意外といけるかも?

そう思えた瞬間に、あなたのサウナライフはもっと楽しくなり、見たことのない「ととのい」の世界が待っています。

この記事をきっかけに水風呂を楽しめるようになったら、次は「水質の良いサウナ施設」
探す旅に出かけてみるのも素敵ですね。

水風呂の違いが分かるようになると
サウナライフがもっと豊かになりますよ。

一度こちらの記事で、サウナの入り方をおさらいしてみることもおすすめです。

それでは、100倍良いサウナライフを、あなたが体験できることを願っています。

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