サウォッチ3は、サウォッチ2から本当に買い替える価値があるのか。
結論から言うと、サウナ中の心拍と時間だけ見たい人なら、サウォッチ2でも十分な人はいます。
でも、サウナ中の負荷、サウナ後の回復、翌朝の睡眠まで見たいなら、サウォッチ3はかなり進化したモデルです。
この記事では、サウォッチ3を実際にくり返し使い、タイムレス表示も含めて、サウナ中の心拍数、Slope / Strain、画面の見やすさ、電池持ち、リカバー度まで確認した感想をもとにレビューします。
さにき年間100回以上サウナに通う、サウナ・スパ健康アドバイザーでパパサウナーのさにきです。僕はサウォッチ2も使ってきたので、「何が変わったのか」「買い替える意味があるのか」「注意点はどこか」を、できるだけ正直に整理します。
長期レビューとしてはまだ途中ですが、初回だけでは見えなかった使い勝手も少しずつ分かってきました。
読み終えるころには、サウォッチ3を選ぶべきか、サウォッチ2で十分か、そして買う前にどこを確認すべきかまで判断できるはずです。
- サウナ中だけでなく、回復・睡眠まで見たい人はサウォッチ3向き
- 心拍と時間の記録だけなら、サウォッチ2でも十分満足できる可能性がある
- 105度サウナでも今回の範囲では正常に動いたが、公式目安は100度以下・1回20分以内
- 購入前に確認したい注意点は、価格・バンドの装着感・日常スマート機能の少なさ
- リカバー度や睡眠分析は、1週間以上使って自分の傾向を見る機能として考えたい
ここからは、結論の理由と、買い替え判断に必要なポイントを順番に見ていきます。
- サウォッチ3を使い込んで分かった進化点
- 105度表示のサウナで使った時の挙動
- 傾きセンサー・水滴操作・通知の改善点
- 実使用で分かったリカバー度・電池持ちの実測値
- サウォッチ2で十分な人と、3を選ぶべき人
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結論:サウォッチ3は記録重視向け
サウォッチ3は、サウナを起点に日常のコンディションまで見たい人向けです。
サウナ室で心拍を見るだけなら、サウォッチ2でも十分という人はいます。
ただ、サウォッチ3ではSlope / Strain、通知、瞑想サウナモード、リカバー度、睡眠分析、ストレスや活動量の記録まで広がりました。
つまり、サウォッチ3は「サウナ中だけ」ではなく、「サウナ後に自分の体がどう変わったか」まで振り返りたい人に合います。
サウナ室で心拍・時間・負荷をリアルタイムで見ながら入りたい人ほど、通知とSlope / Strainの恩恵は大きいです。
サウォッチ3が向く人
- サウナ中の負荷を数字で見たい人
- 睡眠やリカバー度まで記録したい人
- 高温寄りのサウナで公式条件を確認して使いたい人
- 通知を使って入り方を調整したい人
サウォッチ2でもよい人
- 心拍と時間の記録が主目的の人
- 価格をできるだけ抑えたい人
- 睡眠やストレス記録を見返さない人
- シンプルな操作を優先したい人
向き不向きをふまえて、読み進めるうえで浮かびやすい疑問にも先に答えておきます。
- 高温で使える? 今回は105度表示でも動いたが、公式目安は100度以下・1回20分以内
- 数字が気になりすぎない? 通知、瞑想サウナ、タイムレスで見る情報量を調整できる
- 睡眠分析は信じてよい? 初回から見られるが、7日分までは一般基準の参考値として見る
- 日常スマートウォッチ代わり? 決済や通知管理より、サウナ基準の記録に向いたデバイス
価格は24,800円(税込)で、別途送料730円がかかります。機能が増えた分、価格も上がっています。
だからこそ、サウォッチ3は「サウナ中の計測だけでよいか」「日常の体調管理まで見たいか」で判断すると選びやすいです。
2で十分か3へ買い替えるか
サウォッチ3は進化していますが、サウォッチ2が不要になるわけではありません。
サウナ中の心拍と時間を記録し、サの国アプリでサ録やととのいスコアを見たいだけなら、サウォッチ2でも十分です。
サの国アプリ自体も随時改善されています。旧モデルでも、データの可視化を行いたい人には選択肢になります。
実機を横に並べてみると、サウォッチ3は縦長で丸みのある形になり、サウォッチ2より日常使いに寄せた印象があります。
画像で見比べても、サウォッチ3はディスプレイの視認性が上がっており、文字の見え方や画面全体の印象がクリアで、日常画面でも情報を読み取りやすく感じました。
一方で、サウォッチ2は表示も操作もシンプルですので、サウナ中の計測だけならこの分かりやすさは、今でも良さがあります。



数値が一気に増えるので、最初から全部見なくて大丈夫です。まずは心拍だけ追って、慣れたらStrainやSlopeを足すと迷いません。
| 比較項目 | サウォッチ3で感じたこと |
|---|---|
| 画面点灯 | 自然に腕を傾けるだけでほぼ反応し、じわりと表示される |
| 水滴操作 | 今回の範囲ではモード飛びや勝手な反応はなかった |
| 通知 | サウナ・水風呂・外気浴の各シーンで気づきやすい |
| 情報量 | Slope / Strain、リカバー度、睡眠分析まで見られる |
| アプリ同期 | 待たされる印象はなかった |
| バンド | つけやすさはサウォッチ2の方が好印象 |
| 価格 | 追加機能まで使うかで評価が分かれる |
- 買い替え理由になるのは、画面の見やすさ・通知・Slope / Strain・リカバー度と睡眠分析
- 買い替えを急がなくてよい理由は、価格・操作の慣れ・サウォッチ2でもサ録は残せること
- Apple Watchのような決済や通知管理を期待するなら、日常使いの代替にはしにくい
サウォッチ3を選ぶ理由は、サウナ中の計測だけではありません。
睡眠、ストレス、活動量、リカバー度まで含めて「サウナを中心に自分の状態を見たい」と思うなら、サウォッチ3の方が向いています。
また、今回の使用では、公式目安を超える105度表示のサウナでも記録自体はできました。
90度台や100度近い高温寄りのサウナによく通う人にとっては、サウォッチ3の耐熱性は気になるポイントになるはずです。
ただし、繰り返しますが、公式の使用条件は100度以下・1回20分以内が目安です。105度での使用をすすめる意図ではありません。
買い替え理由は画面・記録・電池
使い込んでの結論として、サウォッチ3は「サウナ中だけでなく、サウナ後まで見たい人」ほど買い替え理由が強くなります。
- 評価が上がった点: 画面の見やすさ、心拍数の納得感、Strainの負荷感、約6日半の電池持ち
- 買い替え理由: 画面、センサー改良、通知、新指標、アプリ連携の順に強い
- 残る要望: Strainをサ録で後から見返せるようにしてほしい
| 分類 | 使い込んで見えたこと | 購入判断での見方 |
|---|---|---|
| 変わった点 | 心拍数の出方、ライトモード、Strain、電池持ち、Personalizedリカバー度の評価が上がった | 買い替え理由として重視してよい |
| 同じだった点 | サウナ室を出る判断は、引き続き心拍数が中心 | サウォッチ3でも心拍数を主軸に見る |
| 保留する点 | 最低輝度、明るい外気浴での視認性、瞑想サウナ、リカバー度の長期精度 | 長期使用で見極めたい部分 |
特に、Strainが高負荷になったタイミングにマーカーが残るだけでも、振り返りの価値はかなり上がると思います。


画面・点灯・視認性の進化
傾き点灯は待たされず自然
サウォッチ2で気になっていた腕上げ時の画面表示は、今回かなり改善を感じました。
サウォッチ2では、腕を傾けてから画面が点くまでに体感で2秒ほど待つ感覚がありました。
その間にボタンを押してしまい、意図せず操作してしまうこともあったんですよね。
サウォッチ2と並べて手首を返した瞬間、「お、これは違うな」と声が出ました。



手首を返すだけで画面が浮き上がるので、サウナ中に「あと何分かな」と数値を見るストレスが、かなり減りましたね。
サウォッチ3では、自然に時計を見るように腕を傾けるだけで、ほぼ反応します。
画面は急にパッと点くというより、じわりと浮き上がるように表示されます。この速度は待たされる感じではなく、かなり自然なんですよね。
角度も大きく動かす必要はありません。自然に時計を見る動きで表示されるので、ここは前モデルからの分かりやすい改善点です。
ライト/ダークの使い分け


画面は発色が良く、サウナ室でもかなり見やすくなった印象です。
ダークモードでは薄暗いサウナ室では発色が抑えられていて、周囲の人にも気になりにくい光量に感じます。
一方で、シーンの判別はライトモードの方が分かりやすそうで、ダークモードでは画面下部にシーンの色が少し出る程度でした。
見やすさ重視ならライトモード、薄暗い場所で周囲に配慮し光量を抑えたいならダークモードという使い分けがよさそうです。
ただし、ライトモードとダークモードの切り替えは、サウナ入浴中にその場で変えるというより、事前に設定しておく必要があります。
なお、輝度自動調節設定では暗い場所から出た直後や、強い日差しが差し込む外気浴スペースでは、少し確認しづらい場面もありました。
- ライト: シーンや表示の判別を優先したい時に向く
- ダーク: 薄暗いサウナ室で光量を抑えたい時に向く
- 注意点: 入浴中に切り替えるより、サウナ前に設定しておく方が迷いにくい


常時点灯は通常輝度で実用的
タイムレス表示に加えて、サウナモード中の常時点灯もONにして通常輝度で使用しました。
デバイス設定で最低輝度と通常輝度を選択できます。
腕を傾けて画面を点ける必要がなく、ちらっとデバイスを見るだけで心拍やStrainを確認でき、薄暗いサウナ室内でも問題なく視認できました。
一方で、明るい外気浴スペースでは画面を認識しにくい場面もありますが、手で影を作れば確認することができます。
今回の範囲では、常時点灯を他の利用者が気にしている様子はありませんでした。ただ、施設や座る位置によっては明るさが気になる可能性があります。気になる場面では最低輝度設定やダークモードにするなど、周囲への配慮はしておきたいです。
僕は最初に常時点灯を設定する際に、アプリ側から設定するものだと思い込んでおり20分ほど設定に格闘していました…
実は設定はとても簡単で下記にまとめました。
これをみても解決できない場合は公式ユーザーズガイドを参照し設定してみてください。
- ウォッチ側でサウナモードを表示する
- サウナモード画面からスワイプして設定画面へ移動する
- 常時点灯、画面輝度、サウナ通知のON/OFFを切り替える
最低輝度は屋内向き・屋外は見えにくい
最低輝度にすると、薄暗いサウナ室内ではくっきり見え、周囲への配慮と視認性のバランスがよかったです。
一方で、水風呂や屋内休憩では少し見にくく、外気浴のような明るい屋外ではほぼ見えませんでした。
手で影を作っても見づらいので、最低輝度は室内向きと考えた方がよさそうです。
「最低輝度ならどこでも見える」わけではありません。屋外でも画面を見たい人は通常輝度の方が安心です。シーンごとに輝度を設定でき、サウナ室だけ最低輝度・休憩や屋外は自動調整や通常輝度にできると、さらに使いやすいと感じました。
明るい場所でも画面は読めた
明るめの90度前後のサウナで使った日も、画面の見やすさは変わりませんでした。
サウナ中は、ライトモードのパラメータ画面を中心に確認しました。心拍数やStrainの数字が読み取りやすく、画面を見るストレスは少なめです。
屋外の直射日光下でもライトモードの表示は読めたので、画面の見やすさは買い替え理由としてかなり強いと感じます。
サウナ中に見る数値の読み方
Slopeは心拍の上がり方、Strainは負荷の状態を見るための指標です。
細かい意味を完全に理解していなくても、「今、負荷が上がっているな」という感覚は直感的に分かります。
ただし、実際に判断材料として使うなら、それぞれの意味をある程度理解しておいた方がよいです。
見る順番は心拍数を中心に
使い込んでみて整理できたのが、サウナ中に見る情報の優先順位です。
僕の場合は、今のところ 心拍数、Strain、体表温度、Slope、時間 の順で見ています。
サウナ室を出る判断は心拍数が中心ですが、Strainと体表温度がその判断を補ってくれる感覚があります。
| 優先順位 | 見る情報 | 僕の使い方 |
|---|---|---|
| 1 | 心拍数 | サウナ室を出る中心の目安 |
| 2 | Strain | 体への負荷感を見る補助指標 |
| 3 | 体表温度 | 体の温まり具合を見る材料 |
| 4 | Slope | 心拍数の上がり方を見る材料 |
| 5 | 時間 | 入りすぎを避けるための確認 |
心拍数だけを見るより、Strainや体表温度を合わせた方が「今の体感」と照らし合わせやすくなります。
心拍数は外気浴で61bpmまで落ちた
心拍数の出方で印象的だったのは、外気浴中の最低心拍数です。
直近の比較では、サウォッチ2が70、前回使用時が72だったのに対して、今回は外気浴中に61まで下がって表示されました。
サウォッチ2でも最小60を見たことはあるため、これだけで「精度が上がった」と断定はできません。
ただ、僕の使用範囲では低い数値に気づきやすく、心拍の出方に納得感がありました。
Strainは5前後が出る目安
Strainは、モードを切り替えるたびに0から始まります。
今回の使用では、サウナで5分ほど入り、心拍数が130前後になったタイミングでStrain 5と表示されました。
水風呂では、体が冷えたと感じた50秒付近でStrain 2。外気浴では、体温が戻ってきたころにStrain 2と表示されました。
体に変化を感じたタイミングで値が動くため、Strainは心拍数に次ぐ負荷の目安として見ていきたいです。
体が温まり始めると、先にStrainが5程度まで上がり、その後少し遅れてSlopeが0から上向きに傾く感覚がありました。
オートロウリュやセルフロウリュで強い負荷がかかった場面では、Slopeが+7〜+9、Strainが6〜7まで上がる場面もありました。
105度のロウリュ無しサウナでは、特に異常な変化は無くStrainが先行して5程度まで上がり、その後じわじわとSlope上昇するのを確認できました。
なお、StrainとSlopeはシーンを切り替えた直後は0になり、1分ほど経ってから表示される感覚で、公式ユーザーガイドでも、シーン変更後に計算してから表示される旨が案内されています。
公式の使用例では、サウナ室後半にStrainを見て、5から6がそろそろ出る目安、7は行き過ぎの状態として紹介されています。ただし、全員に当てはまる絶対基準ではなく、自分の体感と照らし合わせるための目安として見るのがよさそうです。
SlopeやStrainは安全を保証する数字ではありません。今回も、心拍数、暑さの体感、息苦しさ、めまいの有無と合わせて見ました。105度での使用も、公式目安である100度以下・1回20分以内を超えた使い方をすすめる意味ではありません。
Slopeは心拍の上がり方を見る
Slopeは、心拍数の上がり方と連動している印象でした。
体が温まり、心拍数が上がり始めたと感じたタイミングで確認すると、Slopeもプラスに振れていました。
計測時に見られた範囲は-4から+6です。
体感としても負荷が上がっていたので、数字と自分の感覚が近い方向に動いているのは面白いポイントでした。
水風呂では、Slopeが下がっていく様子も確認できました。
サウナ中の上がり方だけでなく、水風呂や休憩で落ち着いていく流れを見られます。
Slopeはサ録でグラフとして見返せます。
一方で、Strainは後から見返すことができないので、高負荷になったタイミングにマーカーが残るとさらに使いやすくなりそうです。
注意したいのは、StrainやSlopeの最大値、通知が鳴った位置は、サ録にもバイタルグラフにも自動では残らないことです。後から正確に振り返りたい数値は、サウナ中に見て、必要ならその場でメモしておくのが現実的です。


バイタルグラフ自体は、サウナ・水風呂・休憩で体がどう反応したかを後から振り返るには使いやすいです。
ただし、通知位置やStrain / Slopeの最大値まで自動でマークしてくれるわけではありませんので注意してください。
体表温度は温まりの補助
体表温度は、サウナ前後の体の温まり具合を見る材料になります。
僕は下茹でで体表温度が34から36度くらいになったらサウナへ向かい、サウナ後の温泉入浴では36から38度くらいまで体を温めてから出る目安にしています。
バイタルグラフビュアーを見ると、心拍と体表温度がサウナ、水風呂、休憩に合わせて変化しているのが分かります。
体表温度は体内温度ではありません。僕は、体調を判断する数字ではなく、無理を避けるための個人的な補助指標として見ています。


自律神経はきついほど高くない
サの国アプリでは、自律神経パフォーマンスをセットごとに見られます(過去比較のON/OFFを切り替えられるプレミアム側の機能です)。
面白かったのは、もっとも強い負荷をかけたセットではなく、スチームを除く通常サウナの中では比較的負荷を抑えた入り方をしたセットが、自律神経パフォーマンスでは一番高く出たことです。
サウォッチ3は「きついサウナほど良い」と見るより、自分に合う負荷を探すための道具として使う方が合いそうです。最大心拍や熱中スコアが高いセットほど、自律神経パフォーマンスが高いわけではありませんでした。


これも良し悪しを単純に判定する数字ではありません。体感や施設の条件と合わせて、自分の傾向を見る参考値として読むのが自然です。
画面モードと通知の使い分け
Slope / Strainは、画面を見続けるより通知と組み合わせる方が使いやすいです。


- サウナ: 心拍数140、時間6分
- 水風呂: 心拍数100、時間1分
- 休憩: 心拍数70、時間8分
通知のバイブレーションは、サウナ中、水風呂中、外気浴中のどこでも気づきやすかったです。
通知条件は複数追加でき、バイブパターンも3種類から選べるので、サウナ、水風呂、休憩で条件を分けたい人には使いやすい設定です。
通知は心拍だけ・時間だけでも使える?
心拍数と時間を組み合わせるだけでなく、心拍数だけ、時間だけを基準にした設定もできます。最初は今回の設定例をそのまま正解にせず、自分の体感と照らし合わせて調整するのが現実的です。
通知が来たタイミングでSlopeやStrainを確認すれば、「もう少し入るか」「そろそろ出るか」を体感と照らし合わせる材料になります。
注意したいのは画面モードで、グラフィック表示ではスワイプしてSlope / Strainを切り替える必要があります。
通知時に一目で見たいなら、パラメーター表示にしておく方が使いやすそうです。
パラメーター画面はデータと時刻を見る
パラメーター画面は、心拍数・体表温度・Strain・Slope・現在時刻・経過時間を一目で見られる「サウォッチらしい画面」です。
ただし、待機画面やインターバル画面では心拍数だけの表示になります。すべての数値を見たい時はサウナモードのパラメーター画面が便利です。
データを見ながら入り方を調整したい人に向きます。逆に、数字が気になって集中できない人は、データを出さない瞑想サウナモードの方が合います。
地味に重宝するのが現在時刻が見えることです。
外気浴中にちらっと確認できるので、壁掛け時計がない施設でも、つい時間を忘れて予定を過ぎる失敗が減りました。
オートロウリュなど決まった時間に合わせて動きたい時も、時刻が見えると行動を合わせやすいです。
時間を忘れたい人はタイムレス、時間も見たい人はパラメーター画面、という使い分けになります。



常時点灯で数字が少しずつ変わるのを、外気浴で遠くの雲を眺めるようにぼーっと見ていました。深呼吸で心拍が下がるのが分かって、これはこれで体感に集中できましたね。
タイムレス表示は時間を消して数値は残す


通常サウナモードのタイムレス表示も使いました。瞑想サウナモードではなく、通常サウナモード内の表示デザインです。
タイムレス表示は、現在時刻と経過時間を消しつつ、心拍・体表温度・Slope・Strainは確認できる表示です。
実際に使うと時間に縛られず、体感とデータを照らし合わせて入りやすい印象で、サウォッチをつけていると、つい時間を何度も見てしまう人には合うと思います。
オートロウリュなど決まった時間に合わせて動きたい施設では、インターバル中だけでも現在時刻を確認できると使いやすくなりそうですね。
| セット | サウナ | 水風呂 | 休憩 | サ録の結果 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | オートロウリュ 85度 / 05:48 | グルシン 01:02 | 09:31 | ととのい値87、最大心拍157 |
| 2 | 禅(瞑想)サウナ 95度 / 07:09 | 露天 14度 / 01:19 | 08:39 | ととのい値78、最大心拍160 |
| 3 | 漢 105度・湿度45% / 07:22 | 露天 14度 / 01:04 | 09:45 | ととのい値80、最大心拍148 |
| 4 | オートロウリュ 85度 / 06:08 | 6度から16度へ移動 / 01:18 | 09:58 | ととのい値83、心拍上昇11.1bpm/分 |
| 5 | 蒸焼(スチーム)50度 / 12:40 | グルシン 01:06 | 09:18 | ととのい値76、最大心拍135 |


タイムレスは「数字を全部消すモード」ではありません。時間を隠しながら、体の状態を見るための数字は残す表示です。
瞑想サウナモードは数値を出さない
瞑想サウナモードは、使用中に心拍数や時間などの数値を一切表示せず、通知も鳴らない別モードです。データ自体は記録され、サウナを出たあとにアプリで見返せます。
切り替えは、ホーム画面から瞑想サウナモードを選んで起動します。画面に数値が出ないので、常時点灯や輝度の設定は関係しません。
実際に使うと、画面を見ても何も映らないと分かっているぶん、かえってサウナと自分の心拍や体の状態に集中できました。数字が見えなくても、いつもの入浴時間とほぼ同じだったことが、後からデータを見て分かりました。
出るタイミングは、室内の時計も少し参考にしつつ、基本は体感で判断しました。普段サウォッチで見ている心拍の上がり方の感覚が、数字を見なくても目安になります。セットは通常モードと同じようにサ録へ記録され、シーンラベルも自動で付きました。
向くのは、薄暗い個室サウナや、一人でサウナに没頭・集中したい時です。慣れた施設なら温度や湿度の感覚もつかめているので、体感ベースでも安全に入りやすく、後からデータを見返す使い方と相性がよいです。
逆に、負荷が高いサウナや温度変化の大きいサウナでは、心拍や体への負荷が急に変わることがあります。安全に楽しむなら、こうした場面では数値が見えるパラメーター画面やタイムレスの方が安心です。
僕自身はまだ瞑想サウナモードを使い込んではいないので、評価は保留です。ただ、数字を切り離してサウナに集中できて、後からデータで答え合わせできるのは、はっきりした良さだと感じました。
2段階通知は画面なしでも分かる
タイムレス表示中でも、2段階通知を試しました。
時間は画面に出ませんが、設定した時間や心拍数に達すると通知は来るので、入りすぎ防止の補助として使いやすいです。
通知設定は前回と同じく、サウナは心拍130、心拍140+6分、水風呂は心拍100以下、心拍100以下+1分、休憩は6分、心拍70以下+8分を目安にしました。
今回は1段階目と2段階目でバイブパターンを分けたことで、画面を見なくてもどちらの通知か判別することができました。
通知が鳴るタイミングは、限界の合図ではなく、自分で調整するための早めの目安として設定しています。通知から1〜2分ほど粘って退出した時の心拍が、その日の最大心拍になりました。通知=すぐ出る、ではなく、心拍・体感・息苦しさと合わせて出るかどうかを決めています。


タイムレス表示は時間を見せないデザインですが、通知まで消えるわけではありません。時間を忘れて入りたい人は時間通知を切る、入りすぎを避けたい人は通知を残す、という使い分けが現実的です。
ここまでの画面モードと輝度を、向いている人で整理しておきます。
| モード・設定 | 向いている人 |
|---|---|
| タイムレス表示 | 時間を気にせず、データと体感を重視したい人 |
| 瞑想サウナモード | 数値も通知も切り、体感だけに集中して没頭したい人 |
| パラメーター画面 | データと時刻を見ながら、入り方や時間を調整したい人 |
| 最低輝度 | 屋内中心で、周囲への配慮を優先したい人 |
| 通常輝度+常時点灯 | 慣れた人に一番便利(電池消費は多めなので注意) |
操作・防水とサ録の取り回し
水滴・防水まわりの操作
今回の使用では、水滴や汗でモードが飛ぶ場面はありませんでした。
サウナ用ウォッチで気になるのが、水風呂後や汗をかいた状態での操作です。
今回は水滴がついた状態を細かく検証したわけではありませんが、サウナモード中に操作でストレスを感じる場面はありませんでした。
前作と同じように、ボタンでシーンを切り替えられる点も安心材料です。
サウォッチ3でボタン長押しでサウナモード起動となっており、入浴中の水面下でもサウナモードを起動することができます。
また、今回の範囲では、画面が勝手に反応する、液滴で点灯しっぱなしになる、モードが飛ぶといった挙動は見られませんでした。
サウナ→水風呂→外気浴と慌ただしく動く時でも、数値を見たい時だけ腕を返し、見終わったら覆って消灯の流れがそのまま使えました。水滴での誤操作が少ないのは、地味ですが効いてきます。
「覆って消灯」も便利で水風呂後だけでなく、薄暗いサウナ室で数値を確認した後にすぐ画面を消したい場面でも使いやすそうです。
ここはもう少し使い込んで確認したいですが、使った範囲では水滴まわりのストレスはかなり少なかったですね。
アプリ同期と持ち込み
サの国アプリへの接続で長く待たされたり、迷うことはありませんでした。
サウナ後って、すぐ記録を見たくなるので、その気持ちを待たせない程度の同期速度だったのが、うれしいポイントです。
ちなみに、車のシートや着替えた服は濡らしたくないので、サウナ用の防水バッグにまとめて持ち込んでいます。
サ録は手動切替が正確
今回は、なるべく正確なデータを残すために、サウナ・水風呂・休憩を手動で切り替えました。
今回の僕のデータでは、手動切替の方が心拍の山と谷に沿った自然なサ録になりました。


一方で、自動判定を使った場合は、実際の5セットが7セットのように細かく分割されていました。
1セット目も、サウナ03:32、サウナ05:26のように分かれており、水風呂や休憩の切り分けが手動ほど自然ではありませんでした。


ただ、自動判定が使えないという意味ではありません。
実際に以前の自動判定に比べて、水風呂ラベルの判定が格段に良くなっているのを感じます。
サ録作成後にシーンラベルは編集できます。今回の画面では、作成後24時間以内、3回まで編集できる案内が出ていました。
実際の編集操作は分かりやすいですが、正確な位置にラベルを置くには拡大しないと少しやりにくいです。
正確に残したい日は、最初から手動で切り替える方が楽だと感じました。
初めて使う人は、1セットごとにサウナモードを終了しないで、サウナ浴が終わって浴場を出るタイミングで、サウナモードを終了する流れで使うと、複数セットをまとめてサ録にできます。途中で瞑想サウナなど別モードへ切り替える場合は、一度終了が必要です。
電池持ち・充電まわりの注意
サ録3回込みで約6日半
電池持ちはかなり好印象で、サ録3回を含めて約6日半使えました。
| 項目 | 実測メモ |
|---|---|
| 開始 | 2026年5月23日 9時30分 / 100%充電 |
| 電池切れ | 2026年5月29日 22時ごろ / No Battery表示 |
| 使用内容 | サウナ5セット、自宅で温冷交代浴、サウナ3セット |
| 結果 | 日常使いとサ録3回込みで約6日半 |


公式目安の5から7日とも近く、実用面でも心強い結果でした。
1日使用・常時点灯時の減り
電池残量は、使用前100%、サウナ5セット後97%、翌朝のリカバー度確認後91%でした。
常時点灯ONで5セット使った日の電池残量は、入浴前76%、帰宅後67%で、今回の範囲では電池の減りや本体の熱さは気になりませんでした。
サウナ後:リカバー度と睡眠
翌朝には、サの国アプリでリカバー度と睡眠分析も確認できました。
今回のリカバー度は50で、ラベルは「いつも通り」でした。


| 項目 | 表示された数値 |
|---|---|
| リカバー度 | 50 |
| ラベル | いつも通り |
| 心拍変動 | 28ms |
| 安静心拍 | 68bpm |
| 睡眠スコア | 55pt |
| 有効睡眠時間 | 4時間31分 |
| 睡眠負債 | 0分 |
| 深い睡眠 | 20% |
起きた時の体感と、リカバー度・睡眠分析の感覚は大きくズレていませんでした。
スコアが低めに見える理由は、サウナ5セットの影響というより、夜勤明けで睡眠リズムが乱れていた影響の方が大きそうです。
一方で、深い睡眠や浅い睡眠は基準値より高い数値になっていて、体感としてもサウナに入ったことで眠りが深くなった感じはあります。
ただし、これは1晩だけの記録で、今回の睡眠スコアだけでサウナの影響を判断するには早く、まずは1週間使って傾向を見たいところです。
リカバー度は、まだ記録1日目のStandardモードでした。7日分の記録が集まるまでは、一般的な基準値で計算されるため、初回スコアだけで判断しすぎない方がよさそうです。
数値の読み方を、もう少し具体的に整理します。
- 分かったこと: 起床時の体感とリカバー度の方向性は大きくズレていなかった
- まだ言えないこと: サウナ5セットが睡眠を良くした、悪くしたとは断定できない
- 今後見ること: サウナに入った日と入っていない日のリカバー度を1週間以上比べる
また、16時から19時30分に仮眠も取りましたが、今回はね録には反映されていませんでした。
確認したところ、ね録はベータ版で、日中の睡眠は計測外とのことです。夜勤や不規則勤務の人は、ここは注意して見た方がよさそうです。
それでも、サウナ後だけでなく、日常的な体調管理やヘルスケアにも使えそうだと感じました。
7日後に個人基準へ変わった
7日間デバイスをつけて過ごしたところ、リカバー度がStandardからPersonalizedへ切り替わりました。
Standard時は安静心拍の基準値が60bpmでしたが、Personalized 25%では65bpmに変わっていました。
これは「体調が良くなった」と単純に比べる画像ではなく、個人データに合わせて基準値が変わった例として見るのが自然です。
リカバー度は、体調を断定するものではありません。今のところは、疲れ具合や睡眠の質を振り返るための目安として見ています。




ね録ではメモ入力やマイ項目の追加もできます。就寝前のストレッチや瞑想など、自分のルーティンを記録して、睡眠分析の判断材料にできそうです。
バンドは慣れるまで留めにくい


バンドは、サウォッチ3で気になった数少ないポイントです。
ベルトは前モデルより厚みがあり、少ししっとりした装着感です。
フィット感は悪くありません。睡眠中の装着感も、個人的にはまったく気になりませんでした。
僕は普段からHUAWEI Band 9を着けているので、腕にバンドを着けて寝ることに慣れている影響もあります。
つけやすさだけで言えば、最初は正直サウォッチ2の方が扱いやすかったですが、慣れてしまえば同じような感覚で装着できます。
気になったのは、余ったバンドを内側へ入れる動きです。腕につけた状態だと、この余った部分を差し込むのに少しコツがいります。
留め具を穴に通すとき、ゆっくり押すと腕まで一緒にへこんでしまうんですよね。
穴の上下に指を添えてから素早く力をかけるのがコツでした。(正直、初日いちばん手こずったのがここです)



機能や画面は文句なしなのに、最初はここだけプチ格闘でした。慣れれば気にならない範囲ですが、最初の数回は正直もたつきます。
まだ1回目なので慣れで変わる可能性はありますが、バンドの構造自体は少し気になり続けそうです。
高温105度サウナでの注意点


今回は、岐阜県の天光の湯でサウォッチ3を5セット使いました。
本体カラーはシャンパンゴールド。接続したスマホはAndroidのGalaxy S22 Ultra SCG14です。
| セット | サウナ | 水風呂 | 休憩 |
|---|---|---|---|
| 1セット目 | 105度・7分 | 14度・1分 | 外気浴6分 |
| 2セット目 | オートロウリュ・85度・6分 | 7度・40秒 | 外気浴5分 |
| 3セット目 | 105度・7分 | 14度・1分 | 休憩7分 |
| 4セット目 | スチーム55度・9分 | 14度・1分 | 休憩5分30秒 |
| 5セット目 | 105度・7分30秒 | 14度・1分 | 休憩5分 |
105度サウナは湿度45%。オートロウリュサウナの湿度は案内板ベースの数値です。
5セット全体で、熱さによる不安や体調面の違和感はありませんでした。
ただし、これは僕が以前からサウォッチを使ってサウナに入っており、無理に我慢しすぎない入り方に慣れていることも影響していると思います。
105度で使えたことは、105度での使用をすすめる意味ではありません。公式の使用条件は、サウナ室内では腕に装着した状態で、室内温度表示100度以下を目安、1回20分以内を目安とされています。
今回の105度環境でも記録自体はできましたが、あくまで僕が使った範囲で確認できた事実として扱います。
価格・送料・100度目安を確認


購入前には、価格・発送時期・使用条件を公式ページで必ず確認してください。
2026年5月27日時点で、100plus WebstoreにはSAWATCH-3の7月発送分ページが表示されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | SAWATCH-3 / サウォッチ-3 |
| 価格 | 24,800円(税込)+送料730円 |
| 予約販売期間 | 2026年5月8日 8:00〜6月30日 23:59 |
| 発送予定 | 2026年7月下旬〜8月上旬 |
| カラー | ブラック / シャンパンゴールド |
| 購入上限 | 1人2台まで |
| 保証期間 | サの国アプリ接続日から12ヶ月 |
公式詳細ページでは、防水規格はIP68・5ATM、作動時間の目安は約5日〜7日、充電目安は約2時間とされています。
また、サウォッチは専用アプリ「サの国」と連動します。単体ではなく、アプリと組み合わせて使う前提のデバイスです。
- リカバー度: 睡眠による回復状態を0〜100のスコアとラベルで確認できる
- アクティビティ: 歩数や消費カロリーを振り返れる
- 睡眠分析: REM、必要睡眠時間、睡眠負債などを確認できる
- 注意点: ね録はベータ版で、日中の睡眠は現時点では計測外
アプリ側の機能も今後変わる可能性があります。購入前には、SAWATCH-3公式詳細ページ、100plus Webstoreの販売ページ、サの国アプリの更新情報を確認してください。
サの国は無料でも使えるが分析は有料
初めてサウォッチを買う人は、本体価格だけでなく、サの国アプリのプラン差も先に見ておくと安心です。
サ録や施設探しなどの基本機能はベーシックでも使えますが、長期保存やセット別の細かい分析はプレミアム側に寄ります。
| 項目 | できること | 購入前の見方 |
|---|---|---|
| ベーシック | サウナ施設を探す、サ録を作る、サ録全体のととのい値を見る。サウナデバイスで計測した心拍データの保存は30日間 | まず記録を残して試したい人向け |
| プレミアム | 心拍データの保存期間延長、セットごとのととのい値・熱中スコア・安全スコア、自律神経パフォーマンス比較、自動シーンラベル、バイタルグラフビューワーなど | サウォッチのデータを細かく見返したい人向け |
| リカバー度など | サの国アプリの更新情報ではSAWATCH-3専用機能として案内。公式のプレミアム特典一覧では、リカバー度そのものがプレミアム限定とは確認できません | 有料限定と決めつけず、アプリ内の表示も確認 |
プレミアムプランを解約してベーシックへ切り替わると、30日より前のサウナデバイスで計測した心拍データが削除される旨も公式ページに案内されています。長くデータを見返したい人は、ここも購入前に確認しておきたいポイントです。
僕の使い方では、バイタルグラフビューワーやセットごとの分析まで見るならプレミアムの価値が出やすいです。一方で、まずサウォッチを試してサ録を残したいだけなら、最初はベーシックで触ってから判断してもよさそうです。
なお、僕はプレミアム会員のため、ベーシックで実際にどこまで表示されるかは未確認です。上の整理は公式情報をもとにしたものとして見てください。
購入前の疑問を先に解消
- サウォッチ3は105度でも使えますか?
-
今回の使用では、105度表示のサウナでも記録自体はできました。ただし、公式の使用条件は室内温度表示100度以下、1回20分以内が目安です。105度での使用をすすめる意味ではありません。
- サウォッチ2から買い替えるべきですか?
-
睡眠、リカバー度、通知、Slope / Strainまで使いたいなら買い替えの意味はあります。サウナ中の心拍と時間を記録するだけなら、サウォッチ2でも十分な人はいます。
- 睡眠分析は初回から使えますか?
-
初回から確認できました。ただし、記録1日目はStandardモードで、一般的な基準値で計算されます。7日分の記録後に個人基準へ切り替わるため、最初の数値だけで判断しすぎない方がよさそうです。
- 日中の仮眠も記録されますか?
-
今回、16時から19時30分の仮眠はね録に反映されませんでした。確認したところ、ね録はベータ版で日中の睡眠は計測外とのことです。夜勤や不規則勤務の人は注意が必要です。
- Apple Watch代わりになりますか?
-
完全な代わりとしては見ない方がよいです。NFC決済や他デバイス連携を重視するならApple Watchなどが向きます。サウォッチ3は、サウナを中心に記録する専用デバイスとして考える方が合います。
- 通知設定はどの数字から始めるとよいですか?
-
今回の設定例では、サウナは140bpm+6分、水風呂は100bpm+1分、休憩は70bpm+8分にしました。これは僕の最初の設定なので、正解として固定せず、自分の体感に合わせて調整する前提で見てください。
- 瞑想サウナとタイムレスは何が違いますか?
-
瞑想サウナは、心拍数や時間などの数値を画面に出さず、体感に集中する別モードです。タイムレスは通常サウナモード内の表示デザインで、現在時刻と経過時間は出ませんが、心拍・体表温度・Slope・Strainは確認できます。今回の5セットでは、タイムレス中でも通知は届きました。
- リカバー度50はサウナ5セットの影響ですか?
-
今回の1回だけでは断定できません。夜勤明けで睡眠リズムが乱れていた影響もありそうです。サウナに入った日と入っていない日を1週間以上比べて、傾向として見るのが現実的です。
- Strain 5ならサウナ室を出るべきですか?
-
Strain 5は、僕の使い方では「そろそろ意識する目安」くらいです。サウナ室を出る判断は、Strainだけではなく、心拍数、暑さの体感、息苦しさ、めまいの有無を合わせて見ます。
- サの国アプリは無料で使えますか?
-
基本的な機能は無料のベーシックプランでも使えます。ただし、心拍データの保存期間延長、セットごとのスコア、自律神経パフォーマンス比較、バイタルグラフビューワーなど、より細かく分析する機能はプレミアム側に含まれます。
- リカバー度はプレミアム限定ですか?
-
現時点で確認できる公式案内では、リカバー度そのものはプレミアム限定とは書かれていません。サの国アプリの更新情報ではSAWATCH-3専用機能として案内されています。一方で、データ保存期間やセット別分析、バイタルグラフビューワーなどはプレミアム側なので、最新条件はアプリ内と公式ページで確認してください。
- サウナ中に1セットごと終了する必要はありますか?
-
複数セット入る場合は、1セットごとに終了せず、サウナ浴が終わって浴場を出るタイミングで終了する方が分かりやすいです。途中で瞑想サウナなど別モードへ切り替える場合は、一度サウナモードを終了する必要があります。
- 自動シーンラベルだけで正確に記録できますか?
-
今回の僕のデータでは、自動判定だと実際の5セットが細かく分割されました。サ録作成後に直すことはできますが、正確に残したい日は手動で切り替える方が安心です。
- サウナ後すぐに充電しても大丈夫ですか?
-
公式ガイドでは、サウナ直後など本体が高温の状態や、濡れた状態での充電は避けるよう案内されています。温泉や汗に触れたあとは、水道水で軽く洗い流して、乾かしてから扱う方が安心です。
- パラメーター画面とタイムレスはどちらがおすすめですか?
-
データと時刻を見ながら入り方を調整したいならパラメーター画面、時間を気にせず体感を重視したいならタイムレスが向きます。数字を見ると集中できない人は、データを出さない瞑想サウナモードの方が合います。
- 最低輝度でもサウナ中に見えますか?
-
サウナ室内ではくっきり見えました。ただし、水風呂や屋内休憩では少し見にくく、外気浴のような明るい場所ではほぼ見えませんでした。周囲への配慮には使いやすい一方、屋外でも見たい人は通常輝度の方が安心です。
まとめ:記録重視なら3が向く
サウォッチ3は、価格に納得できる使い方をする人ほど満足しやすいモデルです。
良かった点は、傾きでの画面点灯、通知、Slope / Strain、リカバー度、睡眠分析まで含めて、サウナの楽しみ方が広がったことです。
気になった点は、バンドのつけにくさ、価格、機能が増えたことで慣れるまで数値が気になりやすいことです。
僕の結論は、サウナを中心に日常のコンディションまで記録したい人にはサウォッチ3。サウナ中の心拍と時間だけで十分な人にはサウォッチ2も現実的、です。
Apple Watchなどの代わりとして見ると、NFC決済や他デバイス連携の弱さはあります。
サウォッチ3は、日常用スマートウォッチの完全な置き換えではなく、サウナを中心にした記録用デバイスとして考える方が納得しやすいです。
くり返し使った今でも、前モデルからの進化はしっかり感じられました。
特に、自然になった傾き点灯、水滴まわりのストレスの少なさ、通知とSlope / Strainの組み合わせ、翌朝のリカバー度まで見られる点は印象的です。
サウナ中の計測だけならサウォッチ2で十分です。でも、あなたがサウナ後の回復や日常のコンディションまで見たい派なら、サウォッチ3の進化はちゃんと刺さります。
- センサー精度: 心拍の出方に納得感はあるが、同条件比較ではない
- リカバー度: 基準値の変化は確認できたが、体調の良し悪しを断定する数字ではない
- 2段階通知: タイムレス表示中でも気づけた。振動パターンを分けると段階も分かる
- タイムレス: 5セットで実使用。瞑想サウナは別モードとして引き続き確認
今後あらためて確認する項目(長期検証メモ)
- 最低輝度で常時点灯を使った時の見やすさ
- 明るい外気浴スペースで輝度設定を変えた時の視認性
- 待機画面やインターバル画面で現在時刻・体表温度を確認できるか
- 瞑想サウナモードを使い込んだ時の評価
- 28日後のPersonalizedデータ充足度100%時点のリカバー度
リカバー度は7日後にPersonalizedへ切り替わりました。28日後にデータ充足度が100%へ近づいた時点で、体感とのズレをもう一度確認します。
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